最近、食器棚の開き戸が「バタン!!バタン!!」とうるさく閉まると相談を受けました。
大きな音で子供もビックリするのよね😞
どうにかならないかしら。。。
それはキャッチ付き蝶番(ちょうばん)で
クッションなどが付いていないかもですね。
その場合は『家具用ダンパー』を使うといいですよ😀
簡単に付けれるのでレッツDIY🛠
と言うわけで、実際に我が家の食器棚の開き戸にダンパーを取り付けたので解説していきたいと思います!
使うのは主に
ドライバーと仮止めテープのみ😀とっても簡単なので少しだけ快適な生活に向けて
レッツDIY🛠
商品紹介
今回使用する商品はこちら♫
スガツネ製の『家具用ダンパー DL-4000』という商品です。
中身はこんな感じ♪我らがモノタロウにてお値段 税込¥285.-(別途送料)とかなりリーズナブルではないでしょうか。
※注意 取り付けビスは添付されておりません。ご自身で用意する必要があります😢
取り付けビスは何でもいいの?
皿ビスで一度穴に入れてみてビスの頭が飛び出なければ基本的にはOKです!
私は3.5mmの皿ビスを使用しました。
使える扉をチェックしよう!
スガツネ社のカタログによると、
扉の仕様は全と半かぶせに使用出来て、
インセット扉にはこの商品は使えないとの事。
(カタログはスガツネHPにwebカタログがあります)
どんな扉にでも使えるんじゃないの?
使える扉の仕様やメーカー推奨の重さ、サイズがあります!
使いたい扉をよく確認しましょう
また、1個使いの場合の推奨扉は扉幅300~500mm✖️高さ800mm以下、扉厚18mm、重量3〜5kgまでとしています。
ただし注意書きに『1ヶ使いで衝撃の吸収が足りない場合、底板側にも取り付けて使用してください。』と書かれております。ダンパーをいくつ使うかは仮止めをしながら確認しましょう。
今回使用する扉の紹介
さて、今回ダンパーを取り付ける扉の紹介です!
我が家の扉は扉幅310mm 高さ910mm 厚み20mm 重さ4.0kgの全かぶせタイプです。
今回は取り外して重さを測りましたが、実際には測る必要はありません。
高さが推奨値を超えているわよ?
推奨はあくまで推奨ですからね♪
取り付けてみて個数や場所を工夫してみましょう👍
大きすぎる扉や、ガラスや大きな鏡が取り付けられている扉でなければあまり推奨値にあまりこだわらず、DIYしてみます!
実際に取り付けてみよう!
カタログの取り付け位置は
側板の内側ではなく、
始点が外側から始まっている点に注意ですね。
まずは位置を測って仮止めテープで固定。実際に扉を閉めて動かしてみましょう。
先端に引っかかりがあるのでそれを合わせて・・・
動きも音もあまり変わらないわ・・・。
それでは下にも一つ付けてみましょう♪
音も動きもかなりよくなったわね♪
これならOKよ👍
後はビスで取り付けるだけですね!
ダンパー本体を土台と取り外し土台を仮止めします。
手前の方は端っこに近いのでそのままビスを入れると材質によっては割れてしまうかもしれません。
念の為下穴を開ければ心配解決です♪
下穴はビスの太さの7割くらいで
ちょうどいいと言われていますよ!
今回は3.5mmの太さだったから
下穴は2.5mmくらいでOKね👌
ビスで固定して、ダンパー本体を戻したら完成です🎉
これでバタンの音にびっくりしなくて済むわ♪
ちょっとしたDIYでしたが、
簡単に良くなりましたね😀
注意点&まとめ
注意点
ここで、この商品の注意点をいくつか紹介します。
ダンパーのオイル漏れ
ここで使用しているダンパーの中身はオイルを使用しており、激しく使用しすぎたり長年使用するとオイルが漏れる可能性があります。オイル漏れに気付いたらすぐに取り外し、交換を行いましょう。
思ったよりゆっくり閉まらない。
扉のサイズや大きさ、またキャッチの強さやマグネットキャッチを使用しているなど、扉の条件は様々であり、思った成果が得られない場合もあります。今回のようにダンパーを2個使う、位置を工夫するなど必要な場合があります。
まとめ
今回、家具用ダンパーを実際に取り付けてみたわけですが、実は私もこの商品は初めて取り付けました。DIY初心者の私が実際に取り付けにかかった時間は20分くらいです😀
ちょっとのDIYで快適な生活になれば幸いですです。皆様もレッツDIY🛠
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